てんらいじのおすすめ絵本
ビロードのうさぎ
ある日に、ぼうやのもとにやってきたビロードのうさぎ。子どもに心から愛されたおもちゃにおとずれる「子どもべやのまほう」の話を耳にします。やがて、ぼうやにとってかけがいのないものになったうさぎは……。酒井駒子の繊細な絵と抄訳で名作がよみがえります。
1,500円(本体価格)
葉っぱのフレディ
春に生まれた葉っぱのフレディが、自分という存在に気づき、成長し、「葉っぱに生まれてよかったな」と思い、「葉っぱの仕事」を終えて冬に土へとかえっていくまでの物語。
死を怖がるフレディに親友のダニエルが答える。「変化するって自然な事なんだ…死ぬというのも 変わることの1つなのだよ」。フレディの番が来て、地面に降りたとき、初めて自分の命を作った木の全体の姿を見て、そこに永遠の命を感じる。そして、フレディ自身は知らなくても、やがて土にかえり木を育てる力になる――。
「生まれること」「変化すること」が「永遠の命」へとつながる意味を、フレディとダニエルの会話を通してわかりやすく語りかけている。写真だけでは硬くなりがちのところを、ページをめくるごとにフレディの変化していく様子が、にじみのあるやわらかさで描かれ、バランスをとっている。著者はアメリカの著名な哲学者。子どもから大人まで、すべての年齢層向けの絵本。
1,500円(本体価格)
ちょうちょ
ずば抜けた色彩センスが満場一致で評価された「第1回MOE絵本グランプリ」受賞作品に、
絵本に造詣の深い直木賞作家・江國香織が繊細な詩心溢れる言葉を乗せてつくりあげた、珠玉の絵本!
絵本に造詣の深い直木賞作家・江國香織が繊細な詩心溢れる言葉を乗せてつくりあげた、珠玉の絵本!
1540円(本体価格)
あさになったのでまどをあけますよ
「あさになったので まどをあけますよ」「やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる だから ぼくは ここがすき」
山間のちいさな村や、たくさんの人々と車が行き交うにぎやかな街、色とりどりの植物が生い茂る土地。それぞれの場所で、朝をむかえた子どもたちが、あたらしい一日のはじまりに窓をあけます。
朝、めざめて窓をあける、という何気ない日常と、窓の外に広がるあたりまえの風景。けれども、その日常のくりかえしの中にこそ、生きるよろこび、そしてたしかな希望があることを、そっと気づかせてくれる一冊です。
山間のちいさな村や、たくさんの人々と車が行き交うにぎやかな街、色とりどりの植物が生い茂る土地。それぞれの場所で、朝をむかえた子どもたちが、あたらしい一日のはじまりに窓をあけます。
朝、めざめて窓をあける、という何気ない日常と、窓の外に広がるあたりまえの風景。けれども、その日常のくりかえしの中にこそ、生きるよろこび、そしてたしかな希望があることを、そっと気づかせてくれる一冊です。
1430円(本体価格)
ねこのピート だいすきなおやすみえほん
日が暮れるまで遊んだけれど、まだまだ遊び足りないねこのピートと仲間たちは、ピートの家へ。夜遅くまで遊んで、ようやく寝ることにしたけれど、まだまだ寝たくない子もいるみたいで...。カラフルなイラストと軽快なリズムで楽しく、ポジティブな夢を見させてくれる絵本。シリーズ4作目。
¥1,300(本体価格)
おめんです
きつねのおめんにおにのおめん。おめんをとると…あれあれ!あっとおどろくしかけがまっています。あかちゃんからみんなでたのしめるしかけえほん。0歳から。
¥1,100(本体価格)